「暑さ」「寒さ」をしのぐためには冷暖房機器に頼らざるを得ません。家庭での電力消費におけるエアコンの比率を見ると、年間を通じて約4分の1を占めます。夏のピーク時(全世帯平均)では、なんと53%に達します。断熱・遮断性能に優れた樹脂サッシなら、室内の快適な環境を長時間キープするため、エアコンの稼働時間を減らすことができるのです。 |
窓から逃げる熱量を、アルミサッシと樹脂サッシで比較した場合。 樹脂サッシ(Low-E複層ガラス)や、内窓(Low-Eガラス)を設置した二重窓の場合は約74%も抑えることができます。 窓からの熱の出入りを抑えれば、快適な室温を保つことにつながり、さらに、光熱費を無駄に使うこともなくなります。 |
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エコキュートは環境問題を考えて開発されたヒートポンプ式の家庭用給湯システムのことです。エコキュートの「エコ」とはエコロジーやエコノミーのエコで、地球にやさしいとか、経済的とかいう意味。「キュート」とは給湯(きゅうとう)をもじったもの。電気温水器は電熱ヒーターを使いますが、エコキュートは空気を圧縮し熱を作り出すヒートポンプ式の給湯器なので、使用する電力の約3倍の熱エネルギーをつくり出します。しかも、割安な深夜電力を使うことができるので、これまでのヒーター式より約30%ほどエネルギーが節減すると共にCO2の排出量も約50%減の給湯システムです。タンクにお湯を貯める仕組みから、断水してもタンクの水を非常用水として活用できるのもうれしい。 |
小型ガスエンジン発電。都市ガスやLPガスを燃料とするガスエンジンで発電を行い、その際に発生する排熱を給湯などに利用する家庭用コージェネレーションシステム。 発電で発生した排熱を直接有効利用できるため、排熱を利用しない火力発電と比べて環境に優しい事や、発電した分、電気使用量が減るため、電気料金が安くなるといったメリットがある。発電時の排熱を給湯や暖房に利用できるガス発電・給湯暖房システム「エコウィル」。エネルギー利用率は92%と、従来の電気供給システムに比べて2倍以上のエネルギー効率を実現! |
従来のガス給湯器の熱効率がおよそ80%であったのに対し、約15%高い95%の熱効率を実現させた新型のガス給湯器。 給湯と暖房に潜熱回収型の熱交換器を用い、従来は捨てていた燃焼ガスの熱までお湯づくりに再利用。給湯効率95%、暖房効率89%という高効率を実現しました。省エネルギーだから、光熱費がグンとおトク。CO2削減、地球温暖化防止にも貢献します。 |
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「前から太陽光発電には興味がありましたが、いつ、設置するのが良いか?がわかりませんでした」と言う人がたくさんいます。 同じように、太陽光発電の価格の低下を待っている方は多いと思います。太陽光発電は賃貸ぐらしの人が家を買うのとある意味似ています。ただ、はっきりしていることは、早めに設置することでトータルで払う電気代の額は確実に減り、設置した時から償却が始まります。10年後に初期費用が安くなっていて今よりも格安で設置ができても、償却が始まるのは設置してからです。 現在の条件であれば、電気代の上昇率やシステムの設置量にもよりますが、十分元がとれる人がたくさんいるでしょう。なによりエコロジーなのがうれしい! |
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